はじまりは、上橋菜穂子さんの著書『狐笛のかなた』を舞台化したい、
という想いで生まれたユニットですが、
この作品から生まれた、人と自然とを繋ぐ“何か”、人と人とを繋ぐ“何か”──
私たちがどこかに忘れてきた“何か”をふと思い出すようなそんな作品を、
人間が生み出せる表現の限りを駆使して生みだしたいと、
もっともっと作りだしたいと思ってしまいました。
そんな想いを胸に、もがきながら駆けております。